鹿児島産の新鮮なジビエ肉を東京のフレンチレストランに出荷

　加治木ジビエ加工センターは一般社団法人「加治木猟友会」（１２人、鹿児島県姶良市）のメンバーが、地元で駆除したシカやイノシシを解体処理する会社「株式会社 加治木猟友会」を立ち上げ、設立しました。
　工場は同市加治木町西別府に６月、約６千万円かけ、延べ床面積１３０平方メートルの工場を完成させました。１０頭同時につり下げ保存できる冷蔵庫や、銃弾など異物を見つける金属探知機を備えており、同種の民間工場としては全国でも導入例が少ない、雑菌繁殖を抑えるアルコールを使った凍結機も導入。「素早く処理し、鮮度の保全」を目指しています。
　鹿児島産の新鮮なジビエ肉として東京のフレンチレストランに出荷、熟練の職人の手で本格的フレンチに。
　ふるさと納税の返礼品として地域活性化に役立てたいと考えています。

2020/12/21 news

南日本新聞の取材がありました

2020/12/20 news

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