施設紹介


工場は鹿児島県姶良市加治木町西別府に2020年6月、約6千万円かけ、延べ床面積130平方メートルの工場を完成させました。10頭同時につり下げ保存できる冷蔵庫や、銃弾など異物を見つける金属探知機を備えており、同種の民間工場としては全国でも導入例が少ない、雑菌繁殖を抑えるアルコールを使った凍結機も導入。「素早く処理し、鮮度の保全」を目指しています。

捕獲および搬入施設

捕獲エリア:地域の猟師や協力団体と連携し、鹿やイノシシなどの野生動物を持続可能な方法で捕獲するエリア。

搬入プロセス:捕獲されたジビエを迅速かつ衛生的に施設へ搬入するための冷却輸送システム。搬入後の初期検査で品質と安全性を確認。

初期処理エリア:捕獲されたジビエの毛皮や内臓を適切に処理し、次の加工段階に備えるための専用エリア。

加工および製品製造施設

加工ライン:衛生管理が徹底された環境で、ジビエを各種製品に加工するための最新設備を備えた加工ライン。

温度管理システム:製品の品質を維持するための冷蔵・冷凍システム。全工程で適切な温度管理が行われ、食肉の鮮度と安全性を保つ。

品質管理ラボ:製品の安全性と品質を確保するためのラボ。微生物検査や化学分析を行い、規格に合った製品だけが出荷されるように管理

出荷および物流施設

梱包エリア:製品を適切に梱包し、出荷準備を行うエリア。真空パックや冷凍包装など、各種梱包方法に対応。

保管庫:出荷前の製品を保管するための冷蔵・冷凍庫。保管温度を厳密に管理し、品質劣化を防止。

物流:製品を迅速かつ効率的に全国各地に配送

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加治木ジビエ加工センターでは個体の捕獲、処理、販売まで一貫して行っています。

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